rinna

Co-creation world between humans and AI.

法人向けサービス

rinna LLM(大規模言語モデル)ソリューション

Tamashiru Custom

Tamashiru Custom(タマシル カスタム)は、これまでrinnaが研究・開発してきた多種多様なAIモデルとサードパーティーLLM(大規模言語モデル:Large Language Model)やお客様のデータを組み合わせて、お客様のビジネスや事業課題に適してカスタマイズされたお客様専用のLLMをご提供いたします。

Tamashiru Customの特長

rinnaでは、肥大化しやすい導入コストを最適化し、お客様のビジネスにとって真に価値のあるLLMをご選択いただけるように、豊富な機能とオプションをご用意しています。
日本のAI企業として、長年にわたる日本語AIモデルの研究・開発・運用で培ってきた高い技術力と専門性によって、お客様のビジネスを成功に導くLLMソリューションのご提案と、環境構築から運用までワンストップでご支援します。

 

ご提供内容

1. お客様のニーズに合わせたGenerative AI(生成AI)およびLLMの導入環境の構築と運用サポート

ビジネスドメイン毎に求められる要件に基づき、LLMのカスタマイズをご用意いたします。また、お客様の適切なご活用のため、ご提案から導入、運用までをrinnaの専門技術者・研究者が支援します。

2. より自然な「会話」を実現するためのデータと、AIモデルのチューニング

長年のエンタープライズ向けの自然会話技術の開発・提供実績から、汎用的なチャットボットモデルに加えて、よりユニークな特徴(キャラクター性)を再現したインターフェースの開発をサポートします。

3. 特定分野におけるプロジェクト型のLLMの追加研究・開発支援

製造業、小売、エンタメ、金融、自治体、教育などのさまざまな業界におけるマーケティング・カスタマーサポート・営業といった、特定分野の目的に絞ったお客様独自のユースケースに必要なLLMの研究と開発を支援いたします。
 
 

ご提供イメージ

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※ご提供内容は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。

 

rinnaのLLMが選ばれる理由

- 近年のAIブーム到来前から日本語に特化したNLP・LLMを研究・開発

rinnaは2015年よりAIキャラクターりんなをはじめとしたAIの研究開発を続けており、LLMの概念が登場した2018年頃からは日本語に特化したLLMやGenerative AIの研究開発にも力を入れてきました。テキスト・音声・画像などマルチモーダルなデータを取り扱うことが可能で、より自然で重層的なコミュニケーションの実現にむけて、自然言語処理をはじめ、感情表現、テキストの音声化にも取り組んでいます。

また、これらの研究成果を日本語の言語モデル・言語画像モデル・音声モデルとしてオープンソースで公開しており、これまで累計360万以上*のダウンロードを達成し、ご好評頂いています。 *2023/07/31 時点

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- 国内トップレベルの品質をもつLLMの提供

rinnaはこれまで、Hugging FaceをはじめとしたAIコミュニティ・AIモデルライブラリにおいて、2021年より多数のオープンソースモデルを公開しており、国産LLMとしてトップレベルの評価を受ける高品質なAIモデルの提供にむけて取り組んでいます。コミュニティの成熟や技術の進歩と共に、LLMの大規模化や開発競争が激化する中、これからもrinnaは市場のトレンドやお客様のニーズに合わせて、より広範なトピックで利用可能な最新モデルへのアップデートに取り組んでまいります。
 

- AIモデルに関する高度な専門性と、豊富な実用化と運用の経験

rinnaでは「AIの民主化」という考え方のもと、これまでAI研究の成果を論文として発表し、AI開発コミュニティに貢献する取り組みを進めています。自然言語処理の分野で最も権威のある国際会議「ACL(Association for Computational Linguistics)」において、rinnaの研究論文*が採択されるなど、その取り組みは高く評価されています。また、ビジネスとしてもMicrosoftからのスピンアウト以降、製造業、小売、エンタメ、金融、自治体、教育機関を中心に、幅広い業界のお客様からのご相談事例や、取引実績があります。このように、AIモデルに関する高度な専門性と、ビジネスシーンでの豊富な実用化の実績をもとに、お客様の事業を推進するAIソリューションをご提供いたします。

*2023年7月に開催されたACL(Association for Computational Linguistics (ACL 2023))で採択された論文: "Focused Prefix Tuning for Controllable Text Generation"

 その他、今までのrinnaの論文発表実績はこちらからご確認できます。
 

- 高い独立性とプライバシーの確保

お客様専用にカスタマイズされたrinnaのLLMは、サードパーティーの商用LLMを利用する際に比べて依存性が少なく、機密データや個人情報などコンプライアンス上の障害を排除することができます。また、LLMをゼロから構築しないため比較的少ないデータ量、トレーニング時間、トレーニング予算で実現可能です。rinna所属の専門家によるチューニングの支援により、モデル品質やバイアスなどに関連した学習用のトレーニングデータセットをコントロールすることができます。
 

ビジネスへの活用

カスタマーサポートの業務効率向上と省人化

 

LLMを活用したチャットボットは、お客様の問い合せに24時間すばやく対応可能で、人手不足の問題に対処しながらカスタマーエンゲージメントの向上が見込めます。

データ分析とインサイトの抽出

 

大量のデータの中からトレンドや傾向を分析し、データ活用に役立てることができます。さらに、過去のデータから将来の市場予想などを行い、サプライチェーンの管理やマーケティング活動に活用することができます。

社内のストックデータの検索性の向上

 

社内に埋没した大量の資料や、属人的に管理された情報などをネットワーク化し、情報共有をサポートします。また、従業員ひとりひとりが検索して利用できるセルフサービスを実現し、社内の取引コストを低減します。

業務プロセスの合理化・最適化

 

文章の要約、新しいコンテンツの生成、市場トレンドのリサーチ、翻訳、技術的なドキュメントの解釈など、煩雑な業務プロセスを合理化します。また、LLMはときに新しいアイデアやコンセプトを提案し、イノベーションのヒントになる創発的役割を担うことがあります。

インタラクション性の高いキャラクターでユーザーエンゲージメントを向上

メタバースやMMOなど大勢のユーザーの集まるエンターテインメントの世界において、AIキャラクターを実装することにより、ユーザーと世界観のつながりを充実したものにします。AIが介在することによるキャラクターの個別対応能力の向上は、物語への没入感を高め、コミュニケーションを促進し高いユーザー体験をもたらします。

AITuberによる新しい動画配信・視聴体験の提供

 

AIキャラクターによる動画配信(AITuber)市場は昨今急激に成長しており、企業活用も進んでいます。カスタマイズされたLLMをもとにAIキャラクターに安定した人格を組み込むことで、ユーザーに対してナラティブで没入感のある新たな体験価値を提供します。

 

 

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