rinna

責任あるAI

AIが人々に信頼される方法で責任をもつ

私たちは、下記の責任あるAIの7つの原則に基づいて、AIサービスを開発・運用・販売しています。

Creativity:rinnaのAIは人の創造力を豊かにします。

  • AIによるテキスト、音声、画像の生成によって、ユーザーの創造的表現がより豊かになることを目指しています。
  • ユーザーの多様な価値観と創造力に基づいて、AIりんなだけでなく、多くのAIキャラクターが創造されることを支援しています。

Fairness:rinnaのAIはすべての人を公平に扱います。

  • AIモデルの開発に際し、目的や用途に応じてさまざまなデータソースを活用し、専門性に依拠したデータラベリングを実施することで、データに含まれるバイアスの低減につながるよう配慮しています。
  • どのようなユーザーにとっても使いやすいサービスを目指し、個人向けにはAIりんなの提供を行い、ビジネス向けにはニーズに沿った機能拡張を進めています。

Reliability & Safety:rinnaのAIは信頼と安全を基本とします。

  • お客様が安心して各サービスのチャット機能を利用できるようにするため、AIによる不適切な発言を控えるよう、一定の不適切な言葉をリスト化し、これを適宜アップデートして対応しています。
  • 各サービスの利用において、契約や規約を通じて、他人の知的財産やプライバシーの権利を侵害する行為など、法令、ガイドラインその他の規律に違反する行為を禁止行為として定めています。

Inclusiveness:rinnaのAIはあらゆる人に力を与え、人々を結びつけます。

  • 個人向けサービスでは、サブカルチャー特有の言い回しなど、幅広く応答対応できるよう、継続的に改善を進めており、法人向けサービスでは、多様化するビジネスニーズに合致するよう、翻訳やQA対応など機能拡張を進めています。
  • 社内では、多様なバックグラウンドを有する人材を募集・採用し、従業員個人を尊重しつつ、それぞれの専門性が最大限引き出せるように業務アサインを行っています。

Privacy & Security:rinnaのAIはセキュリティ、プライバシーを尊重します。

  • 利用規約やプライバシーポリシーを策定、公開し、これらと合わせて作成された各種規程に従って、社内体制の構築と運用を行っています。
  • お客様の会話ログデータの取扱いについては、法人向けサービスでは原則お客様企業側での保管とする旨契約に明記したり、個人向けサービスでは利用規約やプライバシーポリシーで適切な管理について明記したりするなどし、いずれもこれに沿った運用を行っています。

Transparency:rinnaのAIは分かりやすさを提供します。

  • 法人向けサービスについてはサービス内容や関連技術に関するドキュメントを提供し、個人向けサービスではFAQや窓口対応などにより、提供するサービスの内容についてご理解いただけるよう努めています。
  • 会社としての責任あるAIへの取組み姿勢、利用規約やプライバシーポリシー、最新のニュースなど、ウェブサイト上で公表しています。

Accountability:rinnaのAIはアカウンタビリティをはたします。

  • AIの性質上からくる動作の不完全性について正しく理解していただけるよう、透明性確保の観点から説明を充実させるほか、AIキャラクターの見た目を変更して一目でわかるような工夫をするなどの対応をすることもあります。
  • 法人向けや個人向けのサービスの区分に応じて、サービスレベルやサポート内容の範囲や責任を明確にしており、契約や規約により相互に確認することができます。