社員インタビュー

 一橋大学でMBAを取得するために、財務、マーケティング、組織行動、経済学、経営学、経営倫理など、ビジネスマネジメントに関連する科目を勉強しています。

AIテクノロジーを使ったrinnaのビジネス性は興味深く、業界も成長しています。会社のバックグラウンドを調べたり、人事担当者と話したりするうちに、よりその可能性と将来性を感じました。加えて、インクルーシブで協力的な社風は、インターナショナルな求職者である私を魅了しました。バーチャルキャリアフェアの説明会では、日本企業、特にスタートアップでは珍しいバイリンガルでの説明がありました。

インターンシップでの私の役割は、カスタマー・サクセス・コンサルタントで、プロジェクトチームと協力しながら、カスタマーの導入プロセスを促進し、満足度を高め、ニーズに基づいて製品の追加機能やサービスを開発することでした。

インターンシップでは、法人のお客様向けのRCP (Rinna Character Platform) サービスのデモサイトのプロジェクトを監督し、今後の改善のためにプロセスを見直しました。デモサイトを使ってお客様にrinnaのサービスを紹介するのはとてもエキサイティングです。

そのほかにも、社内のハッカソンや他社とのコラボレーションプロジェクトなど、部門を超えてチームメンバーと積極的にコミュニケーションを取りながら、自分の本来の役割に限らず、様々な仕事をしました。rinnaは仕事への情熱を大切にしているので、自分の興味がある仕事に積極的に挑戦することをインターン生に奨励し、サポートしています。

まず、仕事で日本語を使うことが学びになりました。それから、AIが実際の社会でどのように使われているのか、また、AIを推進するために異なる部門がどのように協力しているのかを学びました。rinnaの組織構造は非常にフラットで、仕事の範囲や流れが柔軟なので、部門や役割にとらわれず積極的に自分の仕事に責任を持つ働き方を経験できました。

最も苦労したのは、コロナ渦の在宅ワークです。家で仕事をしていると、プライベートと仕事の境界線が曖昧になり、気持ちの切り替えが難しいときがありました。rinnaはそのようなインターン生の困難を理解してくれて、十分な感染対策ができる場合にはオフィスへ出社することを許可してくれました。

最初は、rinnaは“女子高生AIのチャットボットの会社”の印象が強かったです。企業向けのビジネスも行っていることを知っていましたが、実際にインターンとして入社してみて、rinnaのAIエコシステムをより具体的に知ることができ、プロダクトのラインナップだけでなく会社のビジョンやミッションをより深く理解することができました。

今回、AIテクノロジー企業で働くのは初めてでしたが、毎日たくさんの新しいプロジェクトが進行し、業界もダイナミックに成長していることを実感できました。自分のアイデアが実現し、未来に影響を与えるのを目の当たりにするのは、何よりもエキサイティングなことです。特に、私がrinnaで担当したカスタマーサクセスチームの業務は、お客様のニーズを真に理解し、AIで成功するための実用的なソリューションを提供することで、企業のサステナビリティを支える重要な役割を担っていると感じました。

rinnaでのインターンシップは、MBAを取得したあとに自分のスキルセットを活用して大きなインパクトをもたらすにはどうすればよいかを考え、経験できる素晴らしい環境を与えてくれました。

私は、rinnaの効率的なワークスタイルと、迅速な意思決定プロセスが好きです。また、rinnaは“対等”を会社のカルチャーに掲げていますが、これは単なるスローガンではなく、実際に、インターンが重要な仕事を担当したり、意見を述べたりすることが歓迎されています。社内のメンバーはとてもオープンマインドで、私たちの意見を注意深く聞いてくれました。 

rinnaは、自分の可能性を探求し、急成長できる場所です。インターンでも、AIや社会の未来に大きなインパクトを与えることができます。