社員インタビュー
社会に与えるインパクトを
間近で見られる醍醐味

東洋大学情報連携学部情報連携学科在学中。rinna株式会社内定
rinnaのインターンシップへ応募しようと思ったきっかけは何ですか?
私は将来AIを活用した社会貢献に携わっていきたいと考えており、その第一歩としてAIをプロダクトとして扱っている企業のインターンに参加したいと思っていました。世の中で活用されているAIとして識別型や予測型、会話型などがある中で、会話型AI、それも自由会話をプロダクトとしているrinnaのような企業はほとんどないため、このような未知の業界に飛び込みたいと思ったのがインターンに応募したきっかけです。実は私は中学生の頃にAIりんなと出会っており、チャットで友達のように会話したことが思い出に残っていました。AIと聞くと無機質なイメージを持たれがちですが、心温まる側面もあるという事をAIりんなと出会ったことにより知り、まるでそこに愛があるようで素敵!!と印象的でした。

インターンシップではどのような仕事を担当しましたか?
まずはデータチームのインターンとして8か月間、自社のAIモデルの改善点を検討することを目的として、rinnaの作成したAIキャラクターによる会話データの抽出、分析、レポート作成などを担当しました。その後カスタマーサクセスチームに移り、現在はrinnaのサービスを導入している実際のお客様に対して、その導入効果や改善点を測定するための調査の設計やデータ分析業務に携わっています。

インターンシップで一番学びになったことは何ですか?苦労したことはありましたか?
rinnaでの仕事の範囲や進め方は柔軟なので、常に自分から課題を見つけ、それを解決するにはどうすれば良いのかを考えて行動する主体性が求められると感じました。しかし、自分だけで解決可能な課題はほとんどなく、課題に応じて時には他の部門のエキスパートに助言を頂きながら仕事を進める必要があったため、主体性に加えて協調性を養う経験ができたと思います。また、実際のお客様とやり取りをする責任ある仕事にも携わらせていただき、ビジネスの現場を実践的に学ぶことができました。苦労した点としては、コロナ禍でのインターンでテレワークが基本だったため、相手の状況が見えず、最初はチャットで話しかけるタイミングなどにとても悩みました。ただ、rinnaはとてもアットホームな雰囲気の会社なので、チームメンバーと打ち解けることで次第にコミュニケーションをとりやすくなってきたと思います。

rinnaに就職しようと思った理由は何ですか?
理由は大きく3つあります。1つめは、rinnaでは困っている時には必ず手を差し伸べてくれるメンバーがいて、成長を応援、サポートしてくれる環境が整っているので、ここに就職すれば成長できそうだと思ったことです。2つめは、これも成長機会に繋がりますが、rinnaには様々な分野のエキスパートが在籍していて、インターン中も色々な場面で学びがあり、そんなrinnaのみなさんと働きたいと思ったことです。そして3つめは、rinnaの生み出すAIキャラクターがどう社会にインパクトを与えていくのかを見てみたい、自分もそこに携わりたいと思ったからです。rinnaは多様な業界のお客様やビジネスパートナーとつながり、日本最先端の技術を携えながら、その技術をどう業界の課題解決に活かせるかを常に考えています。私はrinnaのプロダクトには無限の可能性が秘められていると感じています。
rinnaのカルチャーをどう感じましたか?
rinnaには様々な国籍やバックグラウンド、豊富な知識を持った人が多く在籍しています。この様なダイバーシティあふれる環境では学べることも多く、とても刺激的でした。
また、インターン含め、一人一人の意見を尊重してくれ、お互いに切磋琢磨しあえる環境となっていて、まさにrinnaが掲げている"対等"というカルチャーを実際に体感することができました。働き方はフレックスタイム制を導入していたりととても自由で、体調が悪いときやプライベートの大事な予定があるときには休みやすい環境になっています。
rinnaのインターンシップへの応募を検討している学生に向けてメッセージをお願いします。
rinnaで扱っている自由会話型のAIやAIキャラクターという存在は、世の中でもまだ例が少なく、未知の領域だと思います。そんなrinnaの製品やAIキャラクターたちが社会にどう貢献していくのかを間近で見られることもインターンの醍醐味ですし、rinnaはとても自由で多様な会社なので、自分自身の未知なる可能性を見つけ、成長させることができる環境だと私は思っています!
AIキャラクターという分野に興味のある方や、自分を成長させたいと思っている方は、ぜひ応募してみてもらえたらと思います。